イタグレの里親募集がよく検索される理由

犬好きの方ならご存知かもしれませんが、私には、イタグレがなにかもわかりませんでした。
里親募集ということで、ペットかな・・という予想はできましたが。

ちなみに、イタグレとは、イタリアン・グレイハウンドという犬のことです。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Wikiペディアによると

「I.G.」「イタグレ」と略される事もある。

サイズは小さいながら、サイトハウンド犬種のひとつである。

体高は35cm前後で細身である。臭は少なく、体格のわりに吠え声が太い。

走るものを追いかける習性があり、飛び跳ねたり走りまわることが好きである。

態度は、物静かでおとなしく温和である。性格は、甘えん坊、遊び好き、好奇心旺盛である。

主人に対しては、非常に忠実。

寒さとストレスに対して、非常に弱い。

ステータス

原 産 地：イタリア
用途：レーシング・ドッグ、愛玩犬
FCI分類：グループ10（サイトハウンド）、セクション3（短毛のサイトハウンド）
サイズ:体高は牡・牝共に32～38cm、体重 は牡・牝共に最高5kgである。小型犬サイズに相当する大きさ。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

だそうです。

あまり散歩させている人をみかけませんね




認知度の低い犬のようで、一見すると鹿と見間違えるひともいるそうで（笑）
足が細く、顔が小さいので・・・

で、なぜイタグレが里親募集されてしまうのかを調べてみましたが、
飼いにくい犬のようです。

犬をひたすら可愛がりたい人には向いていないようで、何度も何度も反復してしつける必要のある犬だそうで、愛情としつけをメリハリをつけて行える人でないと飼うのが難しいようです。

イタグレは、気が強く神経質で、骨折しやすく、猟犬の血が入っているからしつけがしにくいという特徴があるそうです。

賢く好奇心旺盛なので飼い主の反応を見るためにイタズラしたり、しつけの隙をついて要求吠えにつながったり、飼い主を困らせてしまうことがしばしばあるようです。

そのため、落ち着いてくる２～３歳までは根気が必要で、良い事・ダメな事の線引きはきっちりして、少しでも大目にみてしまうと、イタグレは賢いので許してもらえたことは大丈夫だと判断し、同じことを繰り返し、その修正が難しくなるそうです。

子犬から飼う人がほとんどなので、思っていたのと違うということになりかねませんね。
そのため里親募集をする人が多いのかもしれません。

逆に、子犬の頃のしつけをしっかりとすれば、利口でアクティブで状況判断がしっかりとできて素晴らしいパートナーとなってくれるそうなので、里親になりたくて探している人も多いのかもしれません。

何にしてもイタグレは犬好きが気になる犬のようですね。

大型犬の生活

タグ：イタグレ 里親募集