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2015年のイースターはいつ?イースターとは? [社会]

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イースターは、毎年日付が変わる移動祝日です。
今年(2015年)のイースターは、 4月5日です。

イースターの日付は、「春分の日(3月21日)以後の最初の満月の次の日曜日」と決められています。

イースターにおける「春分の日」とは、日本の暦の「春分の日」や「満月」とは違っていて、「春分の日」は3月21日と決まっていて、 「満月」は教会暦朔望表によるものです。

イースターは、日本人にはあまり馴染みのない行事ですね。海外、とくにキリスト教徒にとって、イースターはクリスマスについで重要な日となっています。

私がイースターについて思いつくのは、卵(カラフルにペインティング)、エッグタルト、くらいです。
そこで、イースターについて調べてみました。

イースターとは、復活祭は春の自然の蘇りを祝う日とも言われ、イエスキリストの復活を祝うキリスト教の最も重要な祭日であり、キリスト教最古の儀式のことです。

イースターの語源はアングロ・サクソンの朝日の女神にちなんでいるそうです。

シンボルは多産のうさぎ「イースターバニー」と生命のはじまりを意味する「卵」です。

なぜか日本では卵ばかりがシンボルとなっているように思います。うさぎもイースターのシンボルなんですね。





イースターバニーがあまり日本で浸透していない理由は、おそらく、イースターバニーは、西欧(西方教会)のみの習慣のためだと思われます。ウサギは一度にたくさんのこどもを産む(多産)ため、豊穣の象徴とされています。ウサギをかたどったチョコレートが作られます。

一方、イースターエッグは、東方教会・西方教会を問わず、古くからの習慣となっているそうです。

これは日本人にも少し浸透していますね。
イースターエッグは、卵の殻に色鮮やかなペインティングをしたり、きれいな包装をしたゆで卵のことです。

イエスが墓から出て復活したことを、卵からヒナがかえることに結び付けたため、卵がイースターの象徴になりました。

最近では、卵だけでなく、卵をかたどったチョコレートが使用されることも増えています。

イースターには、家族が集まってご馳走(エッグタルトなど)を食べます。
子供たちは、卵狩り(エッグハント)と卵ころがし(エッグ ロール)をして遊んだりします。

エッグハントでは、大人があらかじめ隠しておいた美しくペイントされたゆで卵(イースターエッグ)を探します。
エッグロールは、殻を割らずに卵を坂の上からころがしたりして遊びます。












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